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こんにちは。キャサリンです。
今日はリーディングファシリテーターで
読書家の私が、オススメ新作絵本を紹介します。

先日は0歳から2歳児向けのもも絵本の
紹介だったので、今度はもう少し大人向けで行きます。

なお、このブログでは、
1年以内に発行された絵本のことを
新作としております。
ご了承ください。

それでは、張り切っていってみましょう!

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くじらさんのーたーめならえんやこーら

くじらさんのためなら〜との掛け声で
みんなは一体何をしようとしてるのか?

どうやら、くじらさんが乗ったら氷に
秘密があるみたい・・・
というストーリーです。

くじらにペンギン、アザラシにシロクマ
と愛らしい動物が次々と登場。

繊細でちょっととぼけた感じの絵が大好きです。

氷が浮かぶものだと知る頃に
この絵本のストーリーの意味を
理解できる。そんな先の長い1冊です。

ただ、ちょっと引っ掛かるのは
「ぎょうさんのペンギン」という表現。

ぎょうさんは地域限定なので
意味が解らない子供は多いと思います。
なんでこの言葉をセレクトしたのか
作者の意図が気になるところです。



もうぬげない

お母さんがお風呂に入れようと
男の子の洋服を脱がせようと
したところから事件が始まります。

自分で脱ぐ!と途中で脱がして
もらうのをやめたせいで・・・
引っ掛かって脱げなくなってしまう。

ユーモラスに溢れ、
なおかつ自立心の芽生えた男の子の
心理を押さえた一冊です。

「もう、おしまいだ。」

服が脱げなくて、
自分ではどうすることもできなく
なった時の男の子の絶望感。
たまりません。

思わず、声を出して笑ってしまいました。

どんどん広がる妄想の世界と
ポジティブな開き直り。
そして、小さな反抗期。
本当、男の子って可愛いなと思わせてくれます。

絵もどことなくシュールで大好きです。
子供も大人も楽しめる一冊だと思います。

ママがおばけになっちゃった

ママが死んだところからスタートすると
いう、まさかの業界のタブーを破った絵本です。

最初はほのぼのタッチで話ははじまるの
ですが、途中の
「子供のこれからを心配するママと
ママがいないとダメだと泣く男の子」
の姿に、涙なくしては読めません。

私は最初、これは大人の絵本ではないか
と思いました。

絵本は教育のツールになり得るけど、
それ以上にエンターテイメントとして
楽しませるものでなくてはならない。
そう思っているからです。

正直、これを子供に読ませて、
こんな切ない想いをさせる必要があるのかなと。

しかし、作者のインタビューで
「何でも手に入る時代だからこそ、
そうではないということ。
今を大切にすることを伝えたい」との
話を聞き、見方が変わりました。

この本は問題提起として
親子で考え、お互いの気持ちを
語り合うための絵本ということなのでしょう。

なので、これを読む際は
子供といっぱい話をして欲しいな
と思います。



いかがでしたか?

うちの息子はまだ1歳。
読み聞かせても反応はありません。
まだまだ難しいよね。

今後、これらの本を理解できるように
なるのが楽しみです。

また素敵な新作絵本を見つけたら、
紹介しますね!

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